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【読書メモ】Deep Learningを学ぶ〜ニューラルネットワークで使用する記号〜Part 10.5

最初に

本記事は以下の本から得た知見を自分用のメモも兼ねてまとめた記事となります。ただし本の内容をそのまま書き写ししているわけではなく、ある程度自身で調べたものや感想が混じっています。ご了承ください。

f:id:rossamu:20190103000547p:plain ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

また、本記事は株式会社よむネコのプロジェクトの業務内のお時間を頂いて蓄積した知見となります。
以下会社URLです。

http://www.yomune.co/ f:id:rossamu:20191023153505p:plain



今回はニューラルネットワークでの処理を説明する場合に使用される記号について学んでいきます。



記号の確認

以下の図を確認してください。今回は例としてW^{(1)}_{32}という記号を使用しています。

f:id:rossamu:20191024173736p:plain


つまりW^{(1)}_{32}は第0層の2番目のニューロンから、第1層の3番目のニューロンへの重みであることになります。



最後に

今回は記号紹介だけだったのでさらっと終わろうと思います。ここで学んだことは次回から本格的に使用していきますので、しっかり理解しておきましょう。